TUSA ソーラー充電式ダイブコンピュータ DC Solar LINK (品番:IQ1204)をお使いのお客様へ重要なお知らせ
日頃はTUSAダイビング器材をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、TUSAダイビングコンピュータ DC Solar LINK (品番:IQ1204)にて、コンピュータプログラムの不具合が原因により、ダイビング安全停止後、“↑OK”マーク点灯開始後すぐに(5秒以内)1.6mより浅い位置に移動しますと、次のダイビング中に“↑OK”マークが表示されたままの状態(右画面イメージ参照)となり、安全停止タイマーのカウントダウンが表示されないことが判明いたしました。
つきましては、対象製品(TUSAダイビングコンピュータ DC Solar LINK (品番:IQ1204))をご使用のお客様には、無償にて修理および点検をさせていただきますので、以下のとおりお願いいたします。
時計モードを表示している時に[ADJUSTボタン]を押しながら、[MODEボタン]と[PLANボタン]を3点同時に押すと「図1」の画面が表示されます。
「図1」の画面から[PLANボタン]を4回押すと「図2」の画面になります。「021」が表示された場合は、最新バージョンとなります。修理対象ではございません。
「図3」のように「020」が表示された場合は、速やかにご購入店、または弊社お客様相談室(0120-989-023)までご連絡をお願いいたします。
なお、修理返送までのお時間は2週間いただくことなります。どうかご容赦いただけますようにお願い申し上げます。その他に、ご不明なことがございましたらお手数ですが、TUSAお客様相談室までお問合せいただけますようにお願い申し上げます。お客様には大変ご不便とお迷惑をお掛けいたしますことに深くお詫び申し上げます。何とぞご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成28年6月21日
株式会社 タバタ潜水中に当製品を使用し、潜水終了前(浮上時)に安全停止水深(設定:水深6.0m~1.6m)に入ると、画面中央部に「STOP」の文字と現在水深が交互表示され、画面右上には安全停止時間(3分間のカウントダウンタイマー)が表示されます。仕様どおりの正常動作です。
安全停止時間の3分間のカウントダウンが終了すると、 ”↑OK”マークが5秒間点灯します。この”↑OK”マークが消える前に、水深1.6mより浅い位置に浮上すると、2本目(次)のダイビングを開始した潜水中に画面右上に”↑OK”マークが点灯し続ける不具合が発生します。その不具合により、現在水深や無減圧潜水時間、各種警告などが表示されません。
マークが点灯中に、水深1.6mより浅い場所に浮上すると不具合が発生します。
マークの5秒間点灯が終了してから水深1.6mより浅い水深位置に浮上した場合には不具合は発生いたしません。
水深1.6mより浅い水深位置に浮上すると、サーフィスモード表示になります。”↑OK”マークが消えた状態になっていますが不具合が発生したままの状態です。
1本目(前回)のダイビング時に誤った記録がされると2本目(次)のダイビングを開始した潜水中に画面右上に”↑OK”マークが点灯し続ける不具合が発生します。その不具合により、現在水深や無減圧潜水時間、各種警告などが表示されません。
水深1.6mより浅い水深位置(水面や地上においても)に浮上すると、サーフィスモード表示になります。”↑OK”マークが消えた状態のため不具合状況が目視で確認できません。”↑OK”マークが点灯していない状態でも、弊社お客様相談室へのご連絡をいただき製品の使用を中止してください。